大阪市内の急性期病院様における建替え支援と経営基盤の再構築
築40年超の病院建物老朽化に伴う建替え相談
ご相談開始から約1年で近隣建替え用地を取得
ご相談開始から約7年で建替え工事を無事竣工
建替え後の経営状況は建替え前の1.5倍以上へ改善
ご相談の背景
大阪市内の急性期病院様より、築40年を超える建物の老朽化に伴う建替えについて ご相談をいただきました。単なる建物更新ではなく、将来を見据えた経営基盤の安定化を含め、 建替え用地の確保、資金面の整理、医師・看護師・事務長などの人材紹介、施設基準等の見直しまで含めた総合的な支援が求められる案件でした。
支援内容
当社は、グループ会社の不動産部門と連携しながら、近隣相場の評価・調査を実施し、 建替え候補地の選定と交渉を進めました。あわせて、金融機関との調整、 病院様の経営体制の見直しと改善、行政との打ち合わせなど、 多方面にわたる調整業務を継続して行いました。
その後、病院建設を得意とする建築事務所や建設会社と連携し、 大手ゼネコン数社による入札を経て、計画的に建替え事業を推進しました。
病院様のご要望に応じ、常勤医師・非常勤医師・看護部長・事務長・理学療法士などの人材をご紹介し、採用支援から入職後の定着フォローまで一貫したサポートを実施いたしました。
結果・成果
ご相談開始から約1年後には、近隣にてご希望に沿う建替え用地の取得を実現し、 その後、各種計画・調整・建設工程を経て、ご相談開始から約7年で 建替え工事を無事竣工しました。
新病院への移転に伴い、新基準に対応した施設整備を行う中で、急性期病床の一部を地域包括ケア病床へ増床転換する運用をご提案・実施いたしました。 入院後の在宅復帰を見据えたリハビリテーション機能の強化を図り、患者様・ご家族様・近隣医療機関様との連携体制を構築しております。 その結果、病床稼働率および収益性の改善につながり、売上は従来比で1.5倍以上に向上いたしました。
現在の支援
竣工後もコンサルティング業務は継続しており、業績分析、課題整理、 各種調整を行いながら、クライアント様に寄り添った支援を続けています。